ホリデーシーズン真っただ中ですので、不動産マーケットはゆっくり目です。
これは毎年この季節同様の現象ではありますが、去年と違うのは、住宅ローン金利が上昇してきたこと。
物件がすぐに売れていかないので、物件流通量は少しずつ増えていますが、購入する人も 様子見をしているような状況で、在庫指数は上昇しています。
ただ価格が下落していた2012年以前に比べると、流通量はまだまだ少ない状況。 専門家の所見も、これまでの飛ぶように物件が売れていくマーケットではなくなるかもしれないが、年が明けて不動産を売り買いする人が増えるシーズンになると、ノーマルなマーケットになっていくのではないかという見方が一般的です。
バイヤーさんにとってはこのスローシーズンは有利な状況とも言えます。 これまで頭金率が低くてなかなかオファーが通らなかったケースでも、競争相手が少ないためアクセプトされるケースが見受けられます。 マーケットをウォッチして、良いものが出たらすぐ動ける準備をしておくことが大切です。
地域ごとの最新マーケット情報は、こちらのリンクのE-booklet をご参照ください。
■ウエストサイド・マーケットレポート http://issuu.com/remaxestateproperties/docs/ws_market_intelligence_report?e=18704338/15351436
■サウスベイ・マーケットレポート
http://issuu.com/remaxestateproperties/docs/sb_market_intelligence_report?e=18704338/15351462
■パロスバーデス・マーケットレポート https://issuu.com/remaxestateproperties/docs/pv_market_intelligence_report?e=18704338/15351470
Reported by 西川ノーマン裕子
ブログ内容についてのご質問、不動産に関するご相談などありましたら、パシ・コムグローバルにお気軽にお問い合わせください。global@pacicom.co.jp / 03-5474-7400
Comments