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ロサンゼルスの不動産マーケットはスローで堅調


ホリデーシーズン真っただ中ですので、不動産マーケットはゆっくり目です。 これは毎年この季節同様の現象ではありますが、去年と違うのは、住宅ローン金利が上昇してきたこと。

物件がすぐに売れていかないので、物件流通量は少しずつ増えていますが、購入する人も 様子見をしているような状況で、在庫指数は上昇しています。

ただ価格が下落していた2012年以前に比べると、流通量はまだまだ少ない状況。 専門家の所見も、これまでの飛ぶように物件が売れていくマーケットではなくなるかもしれないが、年が明けて不動産を売り買いする人が増えるシーズンになると、ノーマルなマーケットになっていくのではないかという見方が一般的です。



バイヤーさんにとってはこのスローシーズンは有利な状況とも言えます。 これまで頭金率が低くてなかなかオファーが通らなかったケースでも、競争相手が少ないためアクセプトされるケースが見受けられます。 マーケットをウォッチして、良いものが出たらすぐ動ける準備をしておくことが大切です。


地域ごとの最新マーケット情報は、こちらのリンクのE-booklet をご参照ください。



■パロスバーデス・マーケットレポート https://issuu.com/remaxestateproperties/docs/pv_market_intelligence_report?e=18704338/15351470


Reported by 西川ノーマン裕子


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