アメリカ各地で不動産価格が下がっている中、フロリダ州は、アメリカで引越先(移住先)1位の州となり特にマイアミを含む南東部では、住宅不足が目立ってきています。
投資家、建設会社はその波により続々と新しいプロジェクトを開始していますが、その中でもいちばん売れ行きの良い商品は、以前のような超ラグジャリー物件ではなく短期賃貸ができる比較的に小さい物件へと変わってきています。
マイアミ付近の人口は、約5百万人と言われますが、旅行者を含む短期滞在者は、1年で2千5百万人を超えると言われています。この状況に伴いホテル、短期賃貸物件が不足し、Airbnbなどができる物件がいちばん売れる物件となってきています。
例として、
600 World Center ( 右記リンクもご参照ください https://www.600downtownmiami.com/ )は、マイアミ、ダウンタウンのプロジェクトで32階建、529ユニットのコンドミニアムで短期賃貸ができる物件です。全て家具付きの販売となっており、完成は2026年半ば予定ですが、すでに完売となっています。賃貸収入の良い物件は、このほかにも多く建設が始まっています。ご興味のある方は、お問い合わせください。
(記事執筆・資料提供:住田ヒロ氏)
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