アメリカの最も貴重な不動産マーケットは、引き続きカリフォルニア州でありますが、フロリダ州がついにニューヨーク州を超えてアメリカ第2位となりました。
カリフォルニア州では不動産の価格が下がりつつありますが、それでもアメリカ全体の5分の1の不動産価値があると言われています。それに対してフロリダ州は、急速な人口増加が原因で不動産価値が急騰しているのが現状です。フロリダ州では、歴史的な建設ラッシュに入っています。需要と供給のバランスが取れないことが原因となり、不動産価格の急騰につながっています。
2022年度アメリカの最も成長の早いメトロポリタンエリア(都市)のトップ10のうち、8都市は、フロリダ州でした。今後、引き続きこのような傾向が続くと予想されます。これから数年間、キャピタルゲインの大きい不動産投資が期待できます。
参考資料:Zillow
(記事執筆・資料提供:住田ヒロ氏)
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