マイアミ市長(Daniel Levin Cava)を含めた代表団が、フロリダ州知事(Ron DeSantis)に続いて日本を訪問しました。
マイアミヘラルドによると日本訪問の目的は、日本と南フロリダ間の貿易と投資の拡大を促進するためですが、優先事項の一つは、日本航空と会談し世界第三位の経済大国と南フロリダ間の直行便の促進を継続することでした。
マイアミ市長は、マイアミ航空局取締役兼最高経営責任者、マイアミ商工会議所会長とともに11月30日に日本航空幹部らと会談しました。直行便のは2025年を予定しているとのことです。日本はフロリダ州で2番目に大きな商品輸入国であり、自動車と航空宇宙が主要分野で2022年には総額90億ドルに達しています。また 日立レール は、マイアミメトロレールシステムに車両を提供してきました。マイアミからオーランドに開通した「ブライトライン」の親会社は、今年初めまでソフトバンクでもありました。日本からさらに注目を集めるマイアミへのこれからの不動産投資が期待されます。
(記事執筆・資料提供:住田ヒロ氏)
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