7~8年ぶりに季節(HOLIDAY SEASON)のスローダウンを感じています。(11月半ば~1月半ば) 全米で見ますと対年で35%の売買件数の減少にもかかわらず、価格は対年で3.5%の上昇となっています。在庫数も増えましたが、通常ノーマルのマーケットと比べるとまだまだ60%位です。シアトル近郊は全米で一番価格が落ちたと言われていますが、まだまだ在庫不足です。2023年は住宅金利が落ち着けば、また買いが増えると予測しています。価格、売買件数はほぼフラットでいくと思います。全米内ではマーケットによっての違いが一層深まると思われます。
(記事執筆・資料提供:マーク北林氏・NAR&NWMLS)
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