発表されたシアトルの10月の住宅市場データから、シアトル近郊では、在庫月数は現在1.7ヶ月~1.9ヶ月となっています。
現在、ニュートラル寄りのセラーズマーケット(若干の売主優位)になっています。
2022年と比較すると、中間価格は前年比で多少下がったもののほぼ横ばい、2019年と比較すると30~40%上昇しています。
売り出しから1週間以内に売却された住宅は、オファーが多く入り約10%も高値で売却されています。これからクリスマスシーズンに入る為、マーケットがスローになる傾向がありますが、今後の市場予想をお待ちください。
(資料提供:マーク北林氏、記事執筆:パシ・コムグローバル)
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